高断熱・高気密住宅がもたらす上質な室内環境をモデル展示場でご体感下さい
 

展示場
所在地

富山県射水市
海老江練合635-20

休館日

毎週火・水曜日
 

お気軽にお問合せください

0766-55-1872

モデル展示場「これからの住まい」富山県地域住宅モデル普及推進事業 採択(2010年完成)

コンセプト住宅「これからの住まい」

住まい・環境プランニングがご提案する「これからの住まい」を体現した、モデル展示場です。    2010年の春にオープンしました。弊社が開発した高性能住宅「R&E」工法により、より良い住環境をより永く、より経済的に継続でき、自然環境にも優しい建物を目指しました。

展示場は築10年目になりますが、自然素材を多用したインテリアは飽きることなく、以前より趣と味わいを感じさせてくれます。ぜひ、展示場「これからの住まい」で住環境をご体感下さい。

展示場開館日:曜日(年末年始除く) 開館時間:AM10:00~PM5:00 

宿泊体験実施(無料):11月~3月

約23帖のLDK

床に埋込まれているパネルヒータがサッシからの冷気をブロックします

深い軒の出は風雨から外壁を守ります

建物の施工面積は33.3坪。LDKはできるだけ仕切り壁を設けず、広く大胆なオープンスペースとし、リビング階段や吹抜(キャットウオーク)により、解放感があり実際より室内を広く感じさせます。

放射暖房システムの導入により、断熱・気密性能の高い建物は躯体自体に温かさを蓄熱するため、床、壁、天井の表面温度が一定で、温かさにむらがありません。建物のどこに居ても快適さは変わらず、真冬でも家中が生活の活動範囲となります。また、効率よく暖房システムを稼働させるため、ランニングコストも驚くほど低く抑えられます。

さらに、高性能な建物は真夏の暑さにも有効です。高い断熱性が屋外環境の影響を受け難くし、エアコンなどの空調設備の使用量を減らします。展示場でもエアコンの稼働頻度は低く、稼働させる場合もほとんどエアコン(16帖用)1台で建物全体をカバーしています。

リビング階段・階段下は収納
奥の窓下にパネルヒータが設置されています

リビング
設計段階で絵画等を飾る壁として計画

一坪のコンパクトな玄関ホール
ハイカウンターにして収納量を確保した下駄箱

長さ2.5mのカウンターテーブルはみんなの集いの場となります。片側に三人がゆったり座れるスペースで、ついつい長居をしてしまいます。また、食事だけでなく洗濯物をたたんだり、ノートパソコンを開いたり、お子様の勉強を見てあげたりと多目的に活用できる、ご好評のダイニングスタイルです。

カウンターの下にはパネルヒータが設置され、運転時は40℃前後の温水が循環します。低温で稼働するため、その周辺だけ高温になることもなく、触れてもやけどの心配もありません。パネルヒータは設置場所やスタイルを工夫すれば、暖房機が必要のない時期でも邪魔にならず、インテリアの一つとしても活用できる設備機器です。(設置事例をご参照ください)

光の演出で空間イメージが変わります
ディナーの雰囲気で

床と天井支持のパネルヒータを設置
仕切りとタオル掛けとしての機能があります

手洗器横にパネルヒータ設置
Offシーズンも邪魔にならず、違和感なく

2階の和室6帖・床の間:宿泊体験の寝室として活用
天井材が経年変化であめ色のようになりました

展示場の床は県産杉を使用し、壁には土壁や珪藻土の塗壁、和紙クロスを採用しました。これらの仕上材は調湿性に優れています。梅雨時期に珪藻土の壁は少ししっとりと湿気を吸収した感触になり、冬はさらさらと乾いています。

杉の床板は足ざわりが柔らかく足腰の負担を軽減してくれます。また、夏はさらりとした感触でべたつき感がありません。冬も床暖房?っと勘違いされるくらいの穏やかな感触です。展示場ではそれらを実感して頂きたく、スリッパのご用意をしておりません。ご来館の際はご了承ください。

自然素材は時間の経過で、少しずつ表面の色が変化してきます。床や天井に使用した杉板や、建具と和室天井に使用した突板(木材を薄くスライスした単板)は、築10年目の現在、あめ色のように味わい深い様子になってきました。時の移ろいを味わいながら、暮らしを楽しめる住まいを理想としています。。

2階ホール
壁厚を利用した飾り棚

2階8帖の多目的ホール:打合せスペースとして使用

 

 

展示場「これからの住まい」では、11月から翌年の3月までを暖房時期とし、放射暖房システム:ピーエスのパネルヒータを稼働させています。なおこの間、無料宿泊体験を実施しております。お気軽にお問合せ下さい。