高断熱・高気密住宅がもたらす上質な室内環境をモデル展示場でご体感下さい
富山県射水市 |
休館日 | 毎週火・水曜日 |
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夏は高温多湿でうだるような暑さとなり、冬は寒さの厳しい富山の気候風土に配慮し、夏は木陰の下にいるような、冬は陽だまりの中にいるような、一年を通して心地良い住環境を実現し、地球環境と家計にやさしい住宅を創るために、高断熱高気密「R&E」工法を開発しました。
断熱性能を高めると、夏の日射による建物への焼け込みや、冬の暖房設定温度を抑えることが出来ます。「R&E」工法は、次世代省エネ基準の北東北(青森・秋田・岩手)仕様以上の断熱性能を実現。その断熱性能は北陸仕様の一般的な高断熱高気密住宅に比べて、冷暖房エネルギー及び冷暖房費を20~40%抑制出来ます。
断熱性能は断熱材の性能の違いが基本ですが、施工の仕方でも大きく性能に差が出ます。施工の大切さを熟知し、確かな物選びで、コストを抑えながら、高い断熱性を確保します。
冷暖房エネルギーと冷暖房費を抑えるなどの、住環境向上を目的に断熱性能を高めても、気密性の低い建物では断熱効果を得ることができません。また断熱性能を高めるほど、気密性が低い建物は壁内結露の危険性が増したり、シックハウス対策の為の計画換気についても、計画した換気は実現しません。「R&E」工法は、国基準の5倍以上の気密性能を確保します。
気密性を確保するには、すき間をつくらない構造的納まりと、施工の手間が必要です。構造的納まりは「R&E」工法の根幹であり、施工の手間は、工事して頂く大工さんによるところです。住まい・環境プランニングの建物の工期は、決して早いとは言えません。出来上がれば、隠れてしまう部分に手間を掛けているからです。
住宅の耐震・台風対策や耐久性向上、そして断熱・気密性能を長く保つ為には、耐震性能の高品質化は必要不可欠です。「R&E」工法は、このことを踏まえ開発した、耐震性に優れた高断熱高気密住宅特許工法です。
気密性と耐震性を高めるための構造、施工は必然的にリンクすることになります。気密性を確保することは、建物の剛性を高めることに繋がります。
住まい・環境プランニングの上棟現場は、他で見られるより、構造材の密度が高く感じられると思います。