高断熱・高気密住宅がもたらす上質な室内環境をモデル展示場でご体感下さい
富山県射水市 |
休館日 | 毎週火・水曜日 |
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県産材を使用することによる環境への貢献・暮らしのエネルギー使用量を減らし、エネルギーを創出する住宅
雨水を冬は消雪に、夏は打ち水などに利用し、
太陽光発電システムと組み合わせれば
「生涯発電力」をより高めることが出来る、
住まい・環境プランニングの
オリジナルアイテムです
太陽光パネルに積もる雪の消雪はもちろん、真夏の太陽光パネルに打水すると、発電効率が上がります。
道路幅の狭い地域の、雪の捨て場の解消になります。降雪センサーにより、自動的に融雪を開始します。
高齢化社会の大きな課題となる、屋根の雪下ろしに役立ちます。
新築時に太陽光発電システムを設置され、さらに雨水利用システムをご採用頂きました。
富山県立大学と共同開発による氷点下でも消雪可能なシステムです。
これまでの「雨水利用システム」に人体や環境に無害な不凍液を組合せることで、水が凍結する氷点下でも消雪が継続して可能になります。水道水や地下水を使用しない、このシステムは地球環境に優しく経済的にも有効です。
「雨水エコループ」を動画でご紹介
住まい・環境プランニングでは、建物に使用する木材の80%以上をとやま県産材(ひみ里山杉)としています。これは、木材流通時のCO2排出量を大幅に抑制し、地球環境に貢献することとなり、流通コスト削減にも繋がります。
とやまの気候は、夏は全国の最高気温を記録する暑さになったかと思えば、冬は冬で、毎年しっかり雪が降ります。このような四季の変化に富んだ地元で育った木こそ、この土地に最適な建築資材だと考えます。
健全な森林は保水能力を高め、大雨の際には緑のダムとなり、土砂崩れ等の自然災害の防止に寄与します。また、富山湾は天然のいけすと言われますが、その水を豊かに育むのが、山々の木々です。海と山は深く関わり、森林が荒廃すれば海の豊かさも削減し、自然環境はもとより地域の各産業にも大きく影響します。
とやまの森林を守ために森林整備を継続し、林業の活性化を図るためにも、「とやま県産材」の普及拡大に積極適に取組んでいます。
住まい・環境プランニングでは、「とやま県産杉」の普及促進を図るため、協力会社の(株)岸田さんと富山県西部森林組合氷見支所さんと共催で「森林伐採見学会」などのイベントを開催しています。
一般の方々に森林の豊さと、そこに携わる人々(林業家・製材所)を知って頂き、里山を身近に感じることによって、森林保全の大切さと、そこに関わる地場産業の理解を深めて頂ければと思います。